子どもの頃や学生の頃はあまり感じなかったけど、
社会人になると “やらなきゃいけない” ことが多過ぎて、
自分は何が好きで、何がやりたいのかわからなくなっちゃってる人がとても多いと思う。
会社だけでなく、結婚した多くの人は、家に帰ってからも妻に洗濯物やお風呂掃除、食器洗いなど、仕事で疲れているにも関わらず、“やらなきゃいけないこと”を当然のように頼まれて、ただそれをこなすことだけの人生を送っている。
もちろん、やらなければならないことは、やるべきだと思う。
だけど、それ以上に
“自分が心からやりたいこと”
も意識して時間を費やして欲しい。
これは意識しないとすぐに忘れてしまう。
このように、限られた時間の中で、多くの人は、“やらなければいけないこと”に洗脳されてしまって、それだけをこなす人生が当たり前のように感じてしまっているように感じる。
または、自分はそうでなくても、人生のパートナーがそういう考え方の場合、諦めて相手の考え方に合わせてしまっている人もいると思う。
少なくとも、自分は両方経験した。
気が付いた時には、自分の好きなこと・やりたいことがわからなくなって、
生きる気力がなくなってた。自分を失いかけてた。
“好きなこと”というのは大抵、はたから見たら無駄に思えることなので、まわりの人に理解されにくいと思う。
でも、好きなことに理由はいらない。
誰かに説明する必要もない。
ただただ自分がそれをしていて、心から気持ち良くなって楽しめるなら、それだけで十分。
一緒に楽しめる人がいれば共感できて、更に楽しくなると思うから、同じ楽しみを持っている人同士が繋がることはすごく良いことだと思う。
でも、家族や同僚など、身近な人に無理して共有する必要はない。
まわりの人を気にしなくて良い。
ありのままの自分で生きていれば、おのずと同じような生き方をしている人たちが集まってくる。
自分の気持ちに正直になって、自分が心から楽しめる人生を送ろう!