【詳しい写真付】第9回 リーバイス(本物/偽物見極め用)ジーンズ(ジーパン/デニム)紹介「501XX 1966年 復刻版LVC CONE DENIM社製 (LEVI’S VINTAGE CLOTHING)」

こんにちは!Rioです^^

今回は、第9回リーバイスのジーンズ(ジーパン、デニム)紹介です。

リーバイスのジーンズは、同じモデル名でも生産された年や場所、オリジナル素材やストレッチ素材等でいろいろ違いますよね。

特にリーバイスの生産場所については、世界さまざまな国で生産されています。

また、リーバイスのホームページを見ても、細かい部分まで写真が載っていなかったり、生産場所も書いていないことが多いですよね。

そんなこともあって、リーバイスのジーンズを全てを把握することはマニアの方でもかなり難しいようです。

多少のミステリーが残っている方が人間は興味を持ったりするものなので、ある意味でこれもリーバイスの作戦かもしれません(笑)

このブログは、リーバイスの各モデルのジーンズについて細かく知りたい人や、あなたがネットや古着屋で購入したリーバイスが本物なのかどうか、不安に思われている方に向けたものです。

最近、アメリカに住んでることもあり、コレクションとしてさまざまなリーバイスのデニムを集めていますので、ひとつひとついろいろな部分の写真を載せながら紹介していきたいと思います。

それでは、今回は「501XX 1966年 復刻版LVC CONE DENIM社製 (LEVI’S VINTAGE CLOTHING)」を紹介します。

今回紹介するLVC (LEVI’S VINTAGE CLOTHING)シリーズは2016年から始まったラインアップです。

今回紹介する1966年モデルは2017年に発売されたモデルで、製造はトルコですが、生地はMade in USAのCONE DENIM社製という、過渡期の仕様です。

※LVCモデルは、当初Made in USAが売りだったのですが、2017年12月にアメリカのホワイトオーク工場が閉鎖されてしまい、それに伴い、生地もMade in USAであったCONE DENIM社の使用もストップ。それ以降のLVCは生地は日本のカイハラ製で、生産はトルコやブルガリアとなっています。

たまに2018年以降のトルコ製やブルガリア製のLVCを見て、偽物と勘違いされてしまうこともあるようですが、リーバイスの正規店で買ったLVCがトルコ製やブルガリア製であることを確認しました。

従って、間違いなく本物なので安心してください。

購入場所:アメリカ オンラインショップ

     ※このジーンズは正規店での購入ではありませんが、これから紹介する数々の特徴が正規店で購入したLVCと同じなので、間違いなく本物です

モデル名:501XX 1966年復刻版LVC (LEVI’S VINTAGE CLOTHING)

ライン:ストレート

フィット:ウエスト(ハイライズ)

生産:トルコ製(2017年4週)

生地:CONE DENIM社製(メキシコまたは中国の工場 ※後ほど解説します)  綿100%(ノンストレッチ)

その他:裾部分が未処理の仕様です

カラー・特殊加工:インディゴカラー (ダメージ加工有り)

特徴:501XX 1966年モデルは、バックポケット部がリベットからバータックに変更、またBig E のレッドタブを併せ持つスタイルです。1971年から、両面レッドタブに書かれたLEVI’Sの表記がLevi’sに変更となりました。その結果、1960年代後半の商品だけがバータックと”Big E” レッドタブを併せ持つリーバイスホームページに記載されています。更に、パッチに着目すると、501と501XXが併記されているのも特徴です。これまで501XXと謳ってきた製品名が、501に変わる境目のモデルあることにも注目です。

↓1966モデルは、他のモデルと比較すると、シルエットが全体的に四角いです

↓1966のタグです。セルビッチ仕様であることが明記されています。また、生地がノースカロライナ州に本拠を持つCONE DENIM社製であることが明記されています。

ただし、CONE DENIM社製=WHITE OAK製=Made in USAと思われている方がいらっしゃると思いますが、実は少し違います。

実はアメリカのノースカロライナ州に本拠を持つCONE DENIM社は、有名なアメリカのWHITE OAK工場以外に、メキシコと中国に工場が存在しています。

WHITE OAK製の商品は、WHITE OAK工場自体が歴史のあるブランド化された工場なので、必ずWHITE OAK製と書かれています。

下記の写真のように、タグを見ても、ジーンズそのものを見ても、WHITE OAKという言葉が入っていないので、この商品はメキシコ工場製、または中国製である可能性が非常に高いです。

※第7回で紹介した2019年生産の1966年モデルは、ここにCONE DENIMという記載がなくなっています。

【詳しい写真付】第7回 リーバイス(本物/偽物見極め用)ジーンズ(ジーパン/デニム)紹介「501XX 1966年 復刻版LVC(LEVI’S VINTAGE CLOTHING)」

↓裾が未処理品なので、タグに裾の長さの記載がありません

↓私が知っている限り、LVCのタグは全て2016年と記載されています。おそらく今のLVCシリーズが始まった年だと思います。

↓パッチです。1966年モデルの特徴は、501XXと501の両方が記載されていることですね。また、こちらも裾が未処理の仕様のため、Lはブランクとなっています。

↓バックポケットは他のモデルと比較すると、四角いです。また、アーキュレットステッチも他のモデルより直線に近いラインなのが特徴です。

↓1966年モデルは最後のBig Eモデルです。(正確には、1971年からスモールeに変更)

本物と偽物を見分ける際に赤タブを参考にするケースも多いので、文字の縫い方等、参考にしてください。

↓1966モデルは、バックポケットがバータック仕様です。

↓トップボタンです。トップボタンも本物偽物を見極める項目のひとつになります。

↓501なのでボタンフライです。

↓トップボタン裏面です。

※キーポイント:私が把握しているここ数年の501 LVCのトップボタン裏は、写真のように番号等の刻印がありません。一般的には、ここには製造工場の番号が刻印されています。そこで、多くの人がLVCのトップボタン裏面を確認して、刻印がないため偽物ではないかと不安に思われる方がいらっしゃると思います。

しかし、2017年以降のトルコ製やブルガリア製では、逆に裏に刻印がないことが本物である証拠です。(Made in USAのトップボタン裏は確認出来次第紹介します)

↓リベットも本物/偽物を見極めるのにポイントとなります。

↓リベット裏側です

↓股の部分の縫い方も比較してみてください。

↓右のミニポケット部にはセルビッチは使用されていません。

↓膝の部分の大きなダメージ加工が入っています。高級なジーンズを自分でこのように穴を空けることはできないので、改めて思い切った加工だと思います(笑)

セルビッチ(赤耳)について

キーポイント:生地がコーンデニム社製(メキシコまたは中国の工場)のセルビッチは、それ以降の日本のカイハラデニム製に比べて、淡いピンク色の糸を使用しています。

CONE DENIM製

↓参考にカイハラ製はこんな感じです。比較するとカイハラ製はピンクの色が濃いですね。

第7回で紹介している1966年モデルの日本のカイハラ製の写真

↓LVCシリーズは左ポケットにこのマークが印刷されています

ラベル関係

ラベル関係は、本物、偽物を見分けるのに便利なポイントです。(偽物はラベルが全然違うことが多いようです)

LVCモデルのラベルは左ポケット付近にあります。

↓トルコ製です

↓綿100%

↓生産はCW-0417と記載があるので、2017年の4週目製造となります。

以上、リーバイスジーンズの紹介でした。

同じ501XX 1966年モデルの2019年仕様も紹介していますので比較してみてください。

【詳しい写真付】第7回 リーバイス(本物/偽物見極め用)ジーンズ(ジーパン/デニム)紹介「501XX 1966年 復刻版LVC(LEVI’S VINTAGE CLOTHING)」

他にもいろいろなリーバイスのジーンズを紹介していく予定ですので、お楽しみに!

また、アメリカ生活や商品のレビュー、またアパレルブランドの紐解き等もブログに掲載していますので、よかったら見てみてください。

【実体験】コロナワクチン モデルナ予防接種の流れと副作用について

http://djr134.com/category/levis-ジーンズ紹介

【詳しい写真付】第10回 リーバイス(本物/偽物見極め用)ジーンズ(ジーパン/デニム)紹介「501Z 1954年 ROCKET CITY Ver. 復刻版LVC (LEVI’S VINTAGE CLOTHING) 」
【詳しい写真付】第8回 リーバイス(本物/偽物見極め用)ジーンズ(ジーパン/デニム)紹介「502 Disney Mickey (ミッキー)コラボ Ver.」
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