知多半島西側のとある浜辺で、引き潮のタイミングを狙って生きもの探し!
ここは川からの合流点でもあり、いろいろな生物が集まってる!
ということで、早速ひざ下までザブザブ海に入り、生きもの探し開始!
結果...
大量にゲット!!(ジャジャーン)
捕まえた生きものを紹介します。
〜カニ編〜
まずは川と海の合流点で、いくつかの種類のカニをゲット!
あとで調べてみると、イソガニやマメコブシという種類のカニでした。
↓イソガニ
おれと妻は大きめのカニをそれぞれゲット!イソガニという種類で、浜辺や磯でよく見られる。磯遊びでカニを見つけた場合は、このイソガニかイワガニが多いみたい。
大きさは手足も含んだら10数センチはあると思う。実際に捕まえてみると結構迫力がある。
大きめのイソカニは、岩場に多いんだけど、岩と岩の隙間に逃げられると捕まえることが非常に難しい。
そこで、他の場所として水中の砂の上で探すのがオススメ。
砂が少し窪んだ所に埋もれて隠れてる場合があるから、砂の少し窪んだ場所を目を凝らして探すと、カニのシルエットが薄っすら見える。当の本人はバッチリ隠れたつもりだろうけど、おれたちは騙されないぞw
それにしてもこのサイズだと挟む力もすごい!
一回挟んだら全然離してくれないしw
素手で捕まえるにはかなりの勇気がいるやつだね笑
ということで10センチオーバーのカニは素手獲りはおススメできませんw
↓マメコブシ
あとはまん丸のカニがいて、これが個人的にはすごく気に入った!
ついつい水中を歩いてるところを見つけると何匹でも捕まえてしまう。
マメコブシという種類のカニで、特徴はカニとしては珍しく前進ができる!比較的穏やかな性格で簡単に捕まえられる。
〜ヒラメ編〜
長男がヒラメの赤ちゃんを何匹も捕まえてた!
大きさは2~3センチで、これも砂に同化して隠れているところを、網や素手で(?!)捕まえていく。これはたいしたもんだ。執念を感じる笑
捕まえたヒラメを裏返すと、薄くて半透明で綺麗だった。
〜エビ編〜
大きめの石を裏返して、砂が舞い上がっている中を網でザクザクとすくってみると、なんかエビが引っかかったw
後で調べてみると、テッポウエビって種類で、普段は浅瀬の砂や泥に数十センチの穴を掘って暮らしている。ハサミでパチン!と破裂音を出して威嚇する面白いエビちゃん。
巣穴から出ることは少ないみたいだから、捕まえられてラッキーだった。成体は50〜70mmで、今回捕まえたのは50mmくらいだったので、比較的小さめだった。
色々捕まえられて面白かった。子供たちも服がビシャビシャになるまではしゃいで大満足。
もちろん最後は海にリリース!(美味しいヒラメになってね)
また夏に訪れてみようと思います。