ゴールデンウィークに富士スピードウェイまでスーパーGT観戦に行ってきました!
知ってる人も多いと思いますが、富士スピードウェイはスーパーGTやWECがある時は予選日と決勝日が終日解放なので、キャンプして寝泊まりができます!
これは恐らく国内サーキットの中では一番自由がきくサーキット。素晴らしい!
今回は、富士スピードウェイでキャンプして寝泊まりをする際のポイントを説明します。
【ポイント1】 キャンプのオススメ スポット
キャンプにオススメのスポットは、下記の3箇所です。
どれも似通った場所ではありますが、それぞれに特徴があります。
1.ダンロップコーナー正面の高台(写真赤枠)
2.13コーナー~レクサスコーナー内側(写真オレンジ枠)
3.ダンロップコーナーのアウト側(写真青枠)
1.ダンロップコーナー正面の高台(写真赤枠)
ここはサーキットに対して高台になっているため、ダンロップコーナーの飛び込みから、13コーナーを抜けるところまで見えるので、サーキットの眺めが最高です。
また、オートキャンプの様にクルマの横でテントを張ることができるので、一番人気の場所です。但し、あまりに人気の為、前日から富士スピードウェイの入り口で並ぶ必要があります。
(詳細はポイント2で説明します)トイレは仮設トイレが近くにあります。
2.13コーナー~レクサスコーナー内側(写真オレンジ枠)
ここはサーキットの眺めは1程ではありませんが、なんといってもキャンプできるエリアが広いため、小さなお子さんがいる場合はワイワイ遊べるのでオススメです。
丘の上の方に場所を取ればそれなりにレースも見れます。(写真左)
ただ、どちらかというと、ここはテントを張る場所からはレース観戦は見えない場合が多いので、観戦は別の場所と割り切ると良いでしょう。
循環バスのバス停が近くにあるので、観戦はバスに乗ってホームストレートで、というのもありだと思います。
駐車場はP15などに止めて、歩いてキャンプできるところまで行くため、クルマから荷物の移動は必要です。
3.ダンロップコーナーのアウト側(写真青枠)
ここはダンロップコーナーの飛び込みが比較的近くで見れるので、迫力があります。
また、クルマを芝生の中に乗り入れてすぐ横でキャンプできるため、オートキャンプの様に快適です。
一番のオススメは、上の写真中央のコース脇のフェンス前です。
但し、ガードレールがあるため、大人でもクルマの上半分くらいしか見えません。
ベテランの人は大きめの脚立やクルマの屋根の上から観戦していました。
そうするとかなり眺めの良い場所になります。
脚立などが準備できない場合は、観戦は別の場所と割り切るのが良いと思います。
写真右側の少し高くなっている場所では車の中から観戦できるメリットがありますが、坂が急な為、テントを建てて過ごすのは厳しいです。
ちなみにすぐ近くに循環バスのバス停があるので、ホームストレートまで移動してしまうのもありだと思います。
次のブログで、キャンプしたい場所を確保する為の技や、服装のポイントなどについて紹介します。