前回に引き続き、富士スピードウェイでレース観戦+キャンプのポイントについて紹介します。
【ポイント2】 場所を確保するための方法
キャンプで良い場所を確保するためには、予選日の前日から富士スピードウェイの入り口に並ぶ必要があります。(そこまでしないと人気の場所は確保できません)
入り口は、東ゲートと西ゲートがあります。
富士スピードウェイの中は時計回りの一方通行になるため、先ほどのキャンプポイントを狙う際は東口が近いです。(西口から入る場合は、構内をぐるりと一周しないといけません)
ゲートのオープン時間は東も西も4:30です。
今回私は2:30頃に東ゲートに到着しましたが、すでに多くのクルマが並んでいて、ゲートから道を挟んで反対側の広場みたいな駐車場に案内されました。雨が降っていたにも関わらず、すごいクルマの数でした。
ちなみに、東ゲートの方が人気で、東ゲートの待機場所がいっぱいになると、道路を挟んだ反対側にある広場に案内されます。
そこも満杯になると、西ゲートの方に案内されます。(去年、少し遅めに行ったら西ゲートに案内されました)
ちなみに、トイレは東ゲートにも西ゲートにも準備されているので、その点は安心です。
並んで待っていても後ろの方だと、ゲートオープンから1時間程経過した5:30頃で、その時にはオススメ1.のダンロップコーナーの高台は全部埋まっていました。
やはり圧倒的な人気ですね。ちなみに、今回紹介していませんが、人気のあるアドバンコーナー(ヘアピン)近くのP6ももう満杯になっており、P6狙いの人は近くにあるP7に案内されていました。
2.13コーナー~レクサスコーナー内側
3.ダンロップコーナー側面
狙いの方は、まだこの時間であれば場所が取れていました。
【ポイント3】 服装のポイント
5月は昼と夜の気温差が大きいので、夜に備えてジャンパーなどの暖かい服装をした方が良いです。
昼間は、暑い日だとTシャツでいけますが、風が強い日もあるので、長袖の方が安心です。
寝袋は5度とか10度対応のものであれば問題ないかと思います。
8月にキャンプする際も、やはり夜は冷えることが多いので、長袖等の暖かめの服を準備しておくと安心です。ポイント4で説明しますが、ブヨ対策としても長袖長ズボンはマストです。
【ポイント4】 ブヨに注意!
5月は見かけませんでしたが、8月にキャンプした際は、ブヨに刺されて大変なことになりました。
朝方に多いので、朝は長袖長ズボン、あと靴下がマストです。
刺されるととにかく痒い!笑 しかもそれが半年以上続きます。
ブヨはとても小さく、刺されてる時も少しチクっとするだけで気付きにくいので、とにかく刺されないように服装でカバーしましょう。
ちなみに、アウトドアを取り扱ってるお店で刺された時用にポイズンリムーバーが売ってますので、これも持っておくと安心かと思います。(私も一度刺された後は常に常備しています)
以上、富士スピードウェイでキャンプをする際のポイントでした。
これを読んでくれたみなさんが、キャンプとレースを快適に楽しめることを願っています!
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パート1 富士スピードウェイ キャンプ