みなさんこんにちは。
今日は使い終わったスケボーのデッキを使った自作の椅子を紹介します。
デッキはお気に入りのDEATH WISHの8.0インチです。
このブログの最後に完成した椅子の寸法を参考に載せておきます。
【ところでデッキの替え時はいつ?】
スケボーのデッキの替え時は人それぞれかもしれませんが、私はキックのエッジ部が欠け始めたり、削れてシャープになり過ぎてきたタイミングが替え時だと思っています。
尖った部分が自分に当たったら危ないですからね!


または、長く練習してるけどなかなかやりたい技が出来なくて、気持ちを切り替えたい!という時もありだと思います。
スケボーって、精神論的な部分も大きいと思います。
余談ですが、私はなかなかランプでインターフェイキーが出来なくて、長く苦労していました。そんな中、気持ちを切り替えるためにスケボーを一新した結果、あっさりと出来るようになった経験があります。
では早速作り方を紹介します。

【Step.1】スケボー分解&クリーニング
デッキからトラックを外します。
トラックを外したら、デッキの裏側(デッキテープの反対側)を濡れた雑巾などで泥や砂などの汚れを拭き取ります。
汚れを拭き取っても、傷等はバッチリ残るので、使用感が残って良い感じです。
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【Step.2】デッキテープ剥がし
いろいろな方のブログにも書いてありますが、デッキテープを剥がす際はドライヤーが最強です。私も最初は半信半疑でしたが、やってみたら本当に綺麗に剥がれました!疑ってごめんなさい(笑)
具体的には下記の手順で剥がします。
- デッキのキック先端のデッキテープを爪で少しだけ剥がす
- ドライヤーを強にして2〜3センチまで近づけて5〜10秒程当て続ける
- デッキテープの少し剥がした部分を手で掴んでゆっくり引っ張るとペリペリと剥がてくる
- ドライヤーを当てる位置を少しずつずらして、少しずつデッキテープを剥がしていく
注意点は、デッキテープが熱くなっているので、火傷しないように気をつけて下さい。私の場合は手袋をするまではいきませんでしたので、気をつければ素手でも問題ないと思います。
デッキテープを剥がした後のデッキは新品同様にピカピカでした!
なんだかデッキが復活したような気分になって嬉しくなります。
つい表面を何度も触りたくなってしまう程ですよ(笑)
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【Step.3】脚を組立てる

私の場合は、ちょうど使わなくなったテーブルの脚を取り外して使用しています。
その脚とデッキの間に、ランプ作製の際に余った2×4の木材を挟みます。
・デッキと2×4の木材をボルトで固定
・脚と2×4の木材をボルトで固定
これで全てボルトで一体化されます。

以上で完成です。
椅子を作製する前は、座った際に倒れたりしないか心配でしたが、思った以上に安定しています。
普通のベンチくらいのイメージです。
恐らく、低い部分の脚が重たく、高い部分のデッキが比較的軽い為、重心が下がって安定しているのだと思います。
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作り方は以上です。脚の部分はいろんなパターンが考えられますので、私の脚は一参考として下さい。
最後に、完成品の寸法を載せておきます。
この高さだと、小学生にぴったりです。大人が座ると、気持ち低いかなという感じですが全然悪くないです。むしろ気に入っています。
グラつきは全然なく、かなり安定しています。
大人にぴったりにするのであれば、高さは400mmくらいあっても良いと思います。


以上です。質問等ございましたらコメント欄に記入をお願いします。
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